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フロム鉄道線とフロム
アウランフィヨルドからナールオィフィヨルドへ
グドヴァンゲン
スタルハイム
バレストラン


 全長約200Km。ソグネフィヨルドは世界でもっとも長いフィヨルドで、最深部は1300m以上。ソ連の原潜が潜んでいたという噂ももっともだし、海に近いところでは、あまりに広いのでフィヨルドと気付かなかったなんて話もある。波がなくて水運が発達しやすかったから、このフィヨルド沿いには昔から多くの町が存在する。フィヨルドクルーズで有名で、えぞりすが紹介しているアウランやナールオィを中心とした地域は一番内陸の枝部分にあたるんだけど、蒸気船以前からそんなところにも観光客は訪れていたらしい。
 ノルウェーの海岸線が、こんな風に入り組んだ上に鋭く切れ込んだフィヨルドだらけになってしまったのは氷河のため。1万年以上前の氷河期には地球上の多くが氷結し、巨大で重い氷河があちこちで流れながらギリギリと地面を削りまくった。その後気温が上昇して氷結部分が溶けると、地面は深くえぐられた形で露出する。また、たくさんの溶けた水が海に流れ込むことで海面が上昇し、えぐられた部分に海水が流れ込んで現在の地形となったと考えられているんだ。同じように造られた地形には、南米パタゴニアの一部やニュージーランドの一部、アメリカのヨセミテなんかがある。今でも春から夏には雪解け水が大量に流れ込むので、フィヨルドの海水は塩分濃度がとても低いらしく、独特の生態系を見ることが出来るそうだよ。


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