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 ミョーサ湖の北側に面して船での輸送が可能だったために、ノルウェーではめずらしく内陸都市として発展したリレハンメルは、一日あれば徒歩で一通り回れるほどのこじんまりした町。周りの景色からか、現在2万人以上が暮らしているとは思えないほど穏やかな佇まい。オスロから180キロ程度で汽車で3時間もあれば着いてしまう場所ということもあって、一時は人口が流失して寂れる一方だったけど、町の起死回生を図った1994年冬季オリンピック開催が功を奏してか、現在はオリンピック施設を利用したウインダースポーツの大会や夏の観光客で年中活気があるみたい。実際、千メートル級の山に抱かれた町とは思えないほど立派な施設が、見た目では殆ど分からないほど地味にあちこちに点在してる。造るときに景観と自然が出来るだけ損なわれないよう配慮した結果なんだけど、施設の中に入った時とのギャップは大きいかもね。
近郊のミョーサ湖畔には農場が点在する風景が続く(写真右)。かつてリレハンメルの町には、こういったところで採れた農産物を船でオスロへ流すためのターミナル的な役割があったんだろうね。そんなことを考えながら街の中心から山側に坂道を歩いていくとリィスゴージャンプ施設に辿り着いた。ジャンプ台はラージヒルとノーマルヒルがあって、スキー板担いでジャンプの練習に励む若者達の姿(写真下)が・・・オスロのホルメンコレンでも思ったけど、あんなところから飛べる人の神経が信じられない。オリンピックの聖火台(写真下段右)も今はモニュメントとなっていて、ここから見渡す町の景色は素晴らしいんだよ。絶対行ってみるべき。




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