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天候不順に泣かされて放浪記
- in コーラル・コースト滞在記
- フィジー諸島共和国


さすが規模がデカイだけあって立派な構えのホテル・ワーウィック。ナヴィチリゾートが家族連れ中心なら、ここはアベックが似合うちょっと洒落た雰囲気と言っておこう。また、時期によっては日本人コーディネーターもいるので英語アレルギーなえぞりすにとっては心強い限り。
まだチェックインできるまで時間があるということで、ホテル内を一通りブラブラブラブラブラブラ。昨日と同じパターンではないか・・・むむむ。なもんで足の赴くままビーチに出てみた。
寒っ!空は雲が厚く強風が吹き荒れてまるで台風の前触れのよう。体感的に上着が無いと辛い。ホントに南の島かいな? とか言ってるうちにザーっと雨が降り出す。やはり雨男全開。仕方なくフロント近くのお土産屋さんに入ると、女性か男性か分からん店員が日本語で話しかけてきたので、愛想笑いで逃げた。どうもターゲットの日本人は自分たちだけらしい。そういえばナヴィチリゾートでも日本人は他にいなかったなぁ。コディーネーターの話によると、日本の休暇時期には、ほとんどが日本人客になるらしいのだけど、フィジーまで来てそれは絶対にいやだなぁ。


さて、部屋はフィジアンテイストで落ち着いた感じ。決して広くはないのだけど、満足がいく充分な設備で一安心。朝飯食い過ぎたので昼食は抜きにし、しばしベランダで部屋備え付けのコーヒーを飲みながら過ごす。そうこうするうちに降ってた雨が止んで少し明るくなってきたので、ここぞとばかりに再びビーチへ。海水は透明感が有り、きれいな小魚がいっぱい泳いでいるのが見える。寒くて、泳ぐにはちと根性が要りそうなので、魚につられて足だけ海水につけてたら、また雨が強く降り出した。恨めしげに波の向こうを眺めつつ部屋に戻る。この後も止んだら外に出て、外に出たら降り出すというのを数回繰り返し、結局ベランダからビーチを見つめて夕暮れを迎える。夕食は売店でつまみを買ってきて、部屋でスーツケースの底に埋め埋めして来たワインを開けた。グラス片手に首都スバに出る計画を立てはじめたけれどなかなか案がまとまらず、そうこうしてるうちに夜も更けて...。明日は晴れてくれるかなあ... ヤシの木がザワザワ、海鳴りがゴーゴーと答えた。
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