アブ・シンベル小神殿放浪記
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ラムセス2世が正室ネフェルタリのために造ったと言われるこの小神殿は、愛と美の女神ハトホル神を祀ってある。大きさは大神殿と比べるとかなり小振りで、正面にある立像が大神殿内部列柱室のオシリス神より少し大きいぐらい。。。とは言っても10メートル以上あるけどね。
この神殿正面の6体は、左からラムセス2世・ネフェルタリ・ラムセス2世の順で、それが入口を挟んでダブルになっていて、足下には彼らの子供たちが小さく並んでいる。妻のためと言いながらラムセス本人がこんなに正面に出張ってるのは何故って思うがなぁ... 内部には奥行き20mぐらいの空間があって、大神殿と同じく、入ると先ず広い列柱室(写真下)だ。
ハトホル神の顔を浮き彫り風に残しながら四角く削り込み、四方に壁画を描いたシンプルな柱が6本。周囲の壁面もネフェルタリを描いたものがいっぱいだ。ハトホル神に会うネフェルタリの場面(写真上右)のようにどれも状態が良くて結構見ごたえあり。一番奥の至聖所には御神体のハトホル神があったようだが、無残に削り取られた状態(写真上左)なのが残念。
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